7月の初め、スマホを開いたらタイムラインがデリカで埋まっていた、そんな朝、ありませんでしたか?
車高を上げたD:5、ルーフに荷物を満載したスペースギア、雨に濡れて黒光りするボディ。流れてくる写真にはどれも「#DFM2026」というハッシュタグが付いている。それで、こう思うわけです。

「DFM2026って、何だ?」
DFM2026とは、「デリカファンミーティング2026(DELICA FAN MEETING 2026)」の略称です。
レッツゴー4WD編集部が主催する、日本最大級のデリカの祭典。2026年7月5日(日)、山梨県のふじてんスノーリゾート特設会場で開催されました。
そう、もう終わっています。この記事は、その一日を過ごしてきた側の人間が、帰ってきてから書いているものです。
私が乗っていったのは、デリカミニです。D:5でもスペースギアでもなく、軽自動車のデリカミニ1台。
正直に言うと、行く前は少し身構えていました。ネットで見るDFMの写真って、リフトアップしたゴツいD:5が主役じゃないですか。



あの中に、ほぼノーマルの軽で乗り込んでいいのか。場違いだと思われないか。あなたも、同じことを考えませんでしたか?
結論から言ってしまうと、その心配は要りませんでした。それどころか、行ってみて初めて分かったことが山ほどあったんですよ。
雨の駐車場のこと、パーツの買い方のこと、そして次に行きたい人が本当に気をつけるべきポイントのこと。
ちなみに、当日の朝の空気感はこんな感じでした。Xでもインスタでも、この日の投稿でよく見かけたのが「会場に向かう渋滞」です。


車系のイベントに行ったことがある方なら分かると思うんですが、この渋滞、地味に嫌いじゃないんですよね。
前にも後ろにも同じ車が並び始めて、「あ、始まるな」と思う瞬間。
あれは渋滞というより、開演前のロビーみたいなものです。
ちなみに私は午後の部からの入場だったので、この渋滞にはあまり巻き込まれませんでした。



その話も後で詳しく書きます。
この記事でお伝えするのは、次の3つです。
- DFM2026が実際どんな一日だったのか(当日その場にいた側の目線で)
- デリカミニで行っていいのかという問題への、正直な答え
- 次に行きたい人が、今日やっておくべきこと(荷造りではありません)
「もう終わったイベントの話でしょ」と思うかもしれませんが、むしろ終わった今だからこそ読む価値がある内容にしたつもりです。
読み終わる頃には、来年の7月がちょっと楽しみになっているはずですよ。



DFM2026って、何の略なんですか? タイムラインに突然出てきて、置いていかれた気分になっちゃって…。



デリカファンミーティング2026の略だ。日本最大級のデリカの祭りだよ。知らなくても無理はない、身内の合言葉みたいなもんだからな。
DFM2026とは?デリカファンミーティング2026を3分で振り返る


まずは「何だったのか」を最短で押さえておきましょう。ここが分からないまま先に進んでも、話が入ってこないですからね。
DFM2026=「デリカファンミーティング2026」。主催はレッツゴー4WD編集部


正式名称はデリカファンミーティング2026(DELICA FAN MEETING 2026)。主催は四駆専門誌でおなじみのレッツゴー4WD編集部です。
性格としては「日本最大級のデリカの祭典」。全国のデリカオーナーが、一年に一度、山ひとつ使って集まるイベントだと思ってください。



学校の同窓会が体育館じゃなくてスキー場で開かれる、みたいなスケール感です。
そしてここが大事なポイントなんですが、対象車種には「デリカシリーズおよびデリカミニ」が含まれています。
デリカミニは、おまけでも例外でもありません。最初から名指しで呼ばれている側なんですよ。
この事実、意外と知られていない気がします。私も申し込むまでは半信半疑でした。
DFM2026の開催概要を一覧で確認


細かい話に入る前に、開催概要を一覧で整理しておきます。
まずはここを押さえておけば、この記事の残りは全部つながります。
| 項目 | 内容 |
| 正式名称 | デリカファンミーティング2026(DELICA FAN MEETING 2026) |
| 主催 | レッツゴー4WD編集部 |
| 開催日 | 2026年7月5日(日)※開催済み |
| 開催時間 | 9:00〜15:00 |
| 会場 | ふじてんスノーリゾート 特設会場 |
| 所在地 | 山梨県南都留郡鳴沢村字富士山8545-1 |
| 入場料 | 無料 |
| 参加方式 | 事前エントリー制(当日申込は不可) |
| 入場時の必要物 | エントリー時の入場許可証+身分証の提示 |
| 対象車種 | デリカシリーズおよびデリカミニ |
| 当日の天候 | 雨天(雨天でも開催) |
この表で真っ先に目に留まるのは「入場料 無料」でしょうか。でも、本当に見てほしいのはその2つ下です。
入場料は無料。でも、当日フラッと行っても入れません。
事前エントリー制で、入場には「エントリー時の入場許可証」と「身分証」の提示が必要でした。お金の問題ではなく、枠の問題なんです。
もうひとつ、地味ですが間違えやすいのが会場の場所です。ふじてんスノーリゾートは山梨県南都留郡鳴沢村。
富士山が見えるところなので静岡だと思っている方がけっこういるんですが、山梨側です。



ナビに入れる住所を間違えると、けっこう痛い目に遭いますからね。
そして「スノーリゾート」という名前のとおり、ここは冬にスキー場として使われる場所。富士山麓の高いところにある屋外の特設会場です。
この立地が、当日の天候と足元の話に直結してきます(詳しくは後半で)。
集まったのは1,200台超。ただし「数字が出典で違う」んです


で、実際どのくらいのデリカが集まったのか。ここ、正直に書きます。
調べてみたら、報じている媒体によって数字が違いました。
主催による確定発表の数字は、私が確認できた範囲では見つけられませんでした。なのでこの記事では「1,000台をはるかに超える規模だった」という書き方に留めます。
「じゃあ結局どっちなんだよ」と思われるかもしれません。でもね、こういうところで適当に片方の数字だけ拾って断言するのが、いちばん良くないと思っているんですよ。



ここに関しては「出典によって数字が割れている」というのが、いま確実に言えることのすべてです。
ただ、現地に立った実感として言えるのは、1,200台でも1,400台でも、正直どっちでもよかったということ。
数えられる量じゃないんです。見渡す限りデリカ。歩いても歩いてもデリカ。あの光景の前では、100台や200台の差は誤差でした。
入場料は無料。でも「事前エントリー制」がすべてでした


ここが、この記事でいちばん伝えたい話の入口になります。
DFM2026は事前エントリー制で、当日申込はできませんでした。入場ゲートでは、エントリー時に発行された入場許可証と身分証の提示が求められます。



つまり「今日ヒマだから行ってみるか」は成立しないイベントなんですね。
そして枠の話。DFM2026のイベント告知には、1次募集枠は1,000台予定との記載がありました。
この枠は早い段階で埋まり、その後に2次募集(午後枠・11:30〜入場)も設けられています。こちらも早い段階で埋まったようです。
私が参加できたのは、この2次募集の午後枠でした。1次で取れなかったんですよ、正直なところ。
この事実、来年行きたいと思っている方にとっては、たぶん記事の中でいちばん大事な情報です。詳しくは後半の「関門は当日じゃない」のところでじっくり書きます。



入場料タダなんだろ? じゃあ当日ふらっと行けばいいじゃん。ボクも乗せてけよ!



それができないんだ。事前エントリー制で、許可証がないとゲートを通れない。関門は金じゃなくて枠だよ。
【本題】デリカミニで行っていいのか問題に、正面から答えます


さて、ここからが本題です。デリカミニ乗りのあなたが本当に知りたいのは、たぶん台数でも会場の住所でもなくて、これじゃないですか?
結論から言います。デリカミニで行って、まったく問題ありませんでした。少なくとも私は、浮いたと感じませんでしたよ。
正直に言うと、行く前は少し身構えていました


とはいえ、「気にしすぎですよ」と一言で片づけるつもりはありません。だってその不安、めちゃくちゃ分かるんです。私も同じことを考えていましたから。
エントリーが通って、入場許可証が手元に届いて。嬉しいはずなのに、頭に浮かんだのはこんなことでした。
- リフトアップしたD:5の隣に、ほぼノーマルの軽を停めることになるんだよな…
- 周りはゴリゴリのカスタム勢ばっかりなんじゃないか
- 「あ、軽の人だ」みたいな空気になったら、どうしよう
ネットに上がっているDFMの写真を見ると、確かに主役はゴツいD:5に見えます。
あの印象自体は、別に間違っていません。実際、迫力のある車がたくさん来ていましたから。
だから、もしあなたが同じことを考えているならその感覚は、変でも何でもないです。むしろ真っ当な想像力だと思います。



私も出発の朝まで、心のどこかで引っかかっていましたから。
まず事実:対象車種に「デリカミニ」は明記されている


感情の話をする前に、まず足場を固めておきましょう。
すでに書いたとおり、DFM2026の対象車種は「デリカシリーズおよびデリカミニ」です。これはイベント側が示している条件であって、私の解釈ではありません。



つまりどういうことかというと、デリカミニは、最初から招待されている側だということです。
これ、けっこう大きな話だと思うんですよ。「行っていいのかな」と遠慮していた相手から、実は名指しで呼ばれていた。
よく考えたら、遠慮していたのは自分の中の勝手な想像だけだった、という構図です。
制度の話としては、ここで決着がついています。あとは実際どうだったか、ですね。
実際に停めてみて、どう感じたか


当日は雨でした。それも、しとしとではなく、しっかり降るタイプの雨。
ワイパーを速めに動かしながらゲートに近づくと、視界の先に色とりどりのボディが並んでいるのが見えてきます。
雨に濡れたデリカって、乾いている時よりずっと存在感が出るんですよ。塗装が深く沈んで、ルーフキャリアやオーバーフェンダーの輪郭がくっきりする。



あの列に自分の車で加わるんだと思ったら、緊張と高揚が同時に来ました。
で、案内された場所に自分のデリカミニを停めて、エンジンを切って。窓の外を眺めて、最初に思ったこと。
「あれ、思ってたのと違うぞ」
誰もこっちを見ていないんです。冷たいという意味じゃありません。



みんな、自分の見たいものを見に行っていて、他人の車格なんて眼中にないんですよ。
傘を差した人たちが、あっちのブース、こっちの車と、目的を持って歩いている。
私も車を降りて、その流れに合流しました。そこから先は、正直に言って気後れしている暇がなかったですね。見たいものが多すぎて。
もちろん、これは私一人の感じ方です。「絶対に誰も浮きません」と言い切るつもりはありません。そんなの、その日の会場と、その人の性格によりますから。
ただ、少なくともデリカミニ1台で乗り込んだ55歳のおじさんは、浮いたと感じる場面が一度もありませんでした。これは事実として書いておきます。
「浮かなかった」と感じたのは、どうやら私だけではないようです


とはいえ、ここまでは全部「私がそう感じた」というだけの話です。自分の感覚ひとつを根拠に「大丈夫ですよ」と請け合うのは、さすがに乱暴ですよね。
なので、帰ってきてからSNSを追いかけてみました。同じ日に、同じ場所にいた人たちが何を書いているのか。
そこで見つけたのが、この投稿です。会場に集まったデリカミニを数えていた参加者の方がいました。
デリカミニ、65台。


先に断っておくと、これは私が数えた数字ではありません。Instagramで見かけた参加者の方の投稿に出ていた数です。



ちなみにこれはイベント最後に撮られたようなので、私のように最後まで残らず帰った人を入れるともっと多かったはずです。
というのも、会場を歩いていて「デリカミニ、けっこう見かけるな」という感覚は確かにあったんですよ。
ただ、あれだけ広い敷地に1,000台以上が散らばっているので、全体で何台いたのかは体感ではまったく分かりません。
すれ違うたびに「お、いた」と思うだけで、それが10台なのか100台なのかは判断がつかない。
そこに具体的な数が出てくると、景色の見え方が変わります。
正直に書きますが、1,000台をはるかに超える全体から見れば、デリカミニは割合として多数派ではありません。やっぱり主役はD:5です。そこは変わりません。
でも、「ぽつんと1台」と「数十台のかたまり」は、まったく別の話なんですよ。転校初日に同じ制服の子が一人もいない教室と、隅のほうに何人かいる教室くらい違います。
私が現地で感じた「浮かないな」という感覚には、たぶんこれが効いていたんだと思います。意識して探していたわけじゃないのに、視界のどこかに必ず仲間がいる。



気後れが自然に薄れていったのは、そういう環境だったからでしょうね。
「浮くかも」の正体は、たぶん車格じゃなかった


帰りの車の中で考えていたんですが、あの気後れの正体って何だったんでしょうね。
いま振り返って思うのは、「まわりの目」ではなく「自分の中の遠慮」だったということです。
会場にいる人たちは、全員それぞれ自分のテーマを持って来ています。ホイールを見に来た人、タイヤを見に来た人、新型のD:5を見に来た人、家族を楽しませに来た人。



私の場合はマッドフラップでした。「今日はこれを物色しよう」と思って行ったわけです。
そうやって目的を持って各社のデモカーを回っていると、自分の車が軽かどうかなんて、頭から完全に消えます。しゃがみ込んで泥よけの取り付け位置を眺めているおじさんに、車格もクソもないんですよ。
その時点でもう「同じことをしに来た人」でしかない。
だからもし、あなたが「デリカミニで行っていいのかな」と迷っているなら。私が言えるのはこれくらいです。
対象車種に名前が入っている時点で、あなたは招待客です。気になっているなら、来年のぞいてみるのもいいと思いますよ。
見たいものを1つ決めて行けば、車格のことなんて考えている暇はなくなりますから。



デリカミニでも、ちゃんと仲間に入れるってことなんですね。ちょっとホッとしました。



そういうことだ。デリカって名前が付いてる時点で、もう同じ側なんだよ。遠慮してるのは自分だけ、ってのはよくある話だな。
50社を超えるメーカーとショップが集まった、DFM2026の会場


では、会場では実際に何が起きていたのか。
ここは「行けなかった人が全体像をつかむ」ためのパートであり、同時に「行ったけど回りきれなかった人」の答え合わせのパートでもあります。
当日の会場でできたこと


DFM2026で確認できた内容を整理すると、おおむね次のとおりです。
- 歴代デリカの集結(デリカD:5/デリカミニ/デリカスペースギア/デリカスターワゴン など)
- 新型デリカD:5(ビッグマイナーチェンジ後の後期型)の展示
- アフターパーツメーカー・ショップのブース出展、パーツの展示・物販
- 45度登坂の4WD体感・試乗
- オーナーのカスタム車両展示
- 子ども向けコンテンツ
正直に書いておくと、私はこれを全部は回れていません。45度登坂も横目に見ただけですし、一日かけても会場を消化しきれませんでした。



あとで書きますが、私はマッドフラップに時間を使いすぎたんです(笑)。
ただ、歴代デリカが一列に並んでいる光景だけは、通りかかるたびに足が止まりました。
スターワゴンやスペースギアって、もう街で見かけることのほうが珍しいじゃないですか。それが現役で、ピカピカで、しかも何台も並んでいる。
あれは博物館じゃなくて、まだ全部走ってるんですよね。そこがぐっと来るところです。
出展社の全社名を出します【DFM2026 公式パンフレット掲載】


ここからが、この記事のちょっとした自慢です。
DFM2026を紹介しているネット記事はいくつもありますが、そのほとんどが「有名メーカーが多数出展」で終わっています。
具体的にどこが来ていたのか、全社名を出しているところは、私が探した範囲ではほぼ見当たりませんでした。
理由は単純で、当日会場で配られた公式パンフレットを持っていないと書けない情報だからです。



私は現地でこれを受け取ってきたので、出展社一覧をそのまま掲載します。
| No. | 出展社 | No. | 出展社 |
| 1 | JAOS | 27 | RTK |
| 2 | TOYO TIRES | 28 | ランドリックジャパン |
| 3 | FLEX | 29 | TDI Tuning JAPAN |
| 4 | CRIMSON | 30 | JEPPESEN |
| 5 | デルタフォース | 31 | MCLIMB |
| 6 | grace/M.I.C | 32 | 4x4Engineering |
| 7 | ALPINE | 33 | M’z SPEED |
| 8 | COLT SPEED | 34 | ウェッズ |
| 9 | RAYS | 35 | ジェームス・バロウド |
| 10 | MID WHEELS | 36 | HOT STUFF |
| 11 | BFGoodrich | 37 | HMG-R |
| 12 | ELFORD | 38 | YOKOHAMA |
| 13 | KADDIS/ROADHOUSE | 39 | ZSJ(ゼロスタイルジャパン) |
| 14 | エスアールディージャパン | 40 | BRIDE |
| 15 | 輝オート(MADLYS) | 41 | グランドモーター |
| 16 | トライスター MKW/BRUT | 42 | QUADRUPED CUSTOMS |
| 17 | flexdream | 43 | Valenti Japan |
| 18 | DUNLOP | 44 | MDF EQUIPMENT |
| 19 | IPF | 45 | CRAFT AOI |
| 20 | ダイレクトカーズ | 46 | Am’z studio by スマイルモータース |
| 21 | ZIHARD | 47 | BrainStorm |
| 22 | トレジャーワンカンパニー | 48 | 星光産業/EXEA |
| 23 | LADDER FRAME | 49 | オートフラッグス |
| 24 | タイヤエイト | 50 | エムエルジェイ(MLJ) |
| 25 | SPD Creation | 51 | 三菱自動車工業 |
| 26 | AVEST | 受付 | レッツゴー4WD |
並べてみると、あらためて壮観ですよね。タイヤメーカー、ホイールメーカー、ライト、シート、内外装、四駆専門ショップ、キャンピング系。



デリカという1車種を軸に、これだけの業種が一箇所に集まるイベントって、そうそうないと思います。
ひとつ補足を。出展社数については、この記事では「50社を超えるメーカー・ショップが出展」という表現に留めています。
なぜ「51社」と言い切らないのか
公式パンフレットの出展社一覧は、番号が1〜51まで振られており、そこに受付の「レッツゴー4WD」が加わる形になっています。一方、報道では「52社」と紹介されているものがありました。
おそらく受付ブースを1社として数えたのだと思われますが、この差の理由を確認できたわけではありません。なので数字を断定せず、「50社を超える」という表現にしています。
細かい話ですが、こういうところを曖昧にしたまま書くのは気持ち悪いので、正直に書いておきます。
そしてこの表、ただ眺めて終わりにするにはもったいないです。
来年参加するなら、この一覧を事前に見て「気になるメーカーを3社だけ」決めてから行くのをおすすめします。



優先順位を決めておくかどうかで、その日の満足度がまるで変わりますよ。
出展社が2年で39社→50社超に。これ、デリカミニ乗りには朗報です


ちょっと数字の話をさせてください。ここ、オーナーとしてけっこう嬉しいポイントなんですよ。
前年のDFM2025の出展社数は、報道ベースで39社。それが2026年には50社を超える規模まで増えています。
2年で1.3倍近く。(※2025年の39社は報道ベースの数字で、私が公式パンフレットで確認できたのは2026年のぶんだけです)
これ、何を意味しているか。
メーカーやショップがブースを出すのは、慈善事業じゃありません。人と時間と金をかけて出展するということは、「ここに、デリカに金を使う層がいる」とビジネスとして判断しているということなんですよ。
そしてその判断が2年連続で上振れているなら、企画の現場では当然こうなります。「デリカ向けのラインナップ、もう少し増やすか」と。



デリカミニ向けの選択肢も、今後さらに増えていくと見ていいと思います。
デリカミニが出た当初は「専用パーツ、まだ少ないな」と感じる場面もありましたが、この流れが続くならその悩みは薄れていくはず。
オーナーとしては、素直に嬉しい話です。
スタンプラリーとキッチンカーもありました(家族連れの方へ)


「車好きの自分はいいとして、家族が退屈しないか」ここ、気になる方は多いと思います。
公式パンフレットには、こんな企画が載っていました。
| 企画 | 内容 |
| DFM2026 わくわくスタンプラリー | 会場マップにある3つのスタンプ(★)を集めて回るスタンプラリー。景品の引換制度あり(パンフレットに「引換印」欄あり) |
| キッチンカー出展 | から揚げ・ピザなどのキッチンカーが出展 |
| 食事処ケルン | 会場(ふじてんスノーリゾート)の施設内レストラン |
スタンプラリーは、会場を3箇所回る構成。
子どもがいるご家庭だと、これがあるだけで「連れ回されている」から「自分もミッションがある」に変わるので、大きいと思います。
ただし正直に書いておくと、スタンプを集めたあとの引換場所や景品の中身までは、私の手元のパンフレットでは読み取れませんでした。ここは推測で埋めずに、分からないままにしておきます。



実際に回る方は、当日パンフレットの案内を確認してください。
食べ物についても、キッチンカーが出ていて施設内にレストランもあるので、「昼メシどうする問題」は現地でなんとかなる構成でした。
とはいえ屋外イベントですから、雨の日は行列で濡れる覚悟は要りますけどね。
ネットで写真を見るのと、現地に立つのは何が違ったか


「わざわざ山梨まで行かなくても、SNSで写真見れば十分じゃない?」
そう思う気持ちも分かります。私も昔はそういうタイプでした。
でも今回行ってみて、現地じゃないと絶対に手に入らないものが3つあると分かったんですよ。順番に書きます。
マッドフラップが欲しくて、各社のデモカーを回りました


今回のDFM2026、私には明確な目的がありました。マッドフラップ(泥よけ)を決めることです。
これ、ずっと迷っていたんですよ。通販サイトを開けば商品ページはいくらでも出てきます。写真も何枚も載っている。



でもね、カタログや商品ページだけじゃ分からないんですよ、これが。
何が分からないかというと、こういうところです。
- 色:写真の黒と、実物の黒は別物。艶あり/艶なしの印象差が大きい
- サイズ感:単体写真だと分からない。車体に付いた状態で初めて「デカすぎ/小さすぎ」が判断できる
- 質感:ペラいのか、しっかりしているのか。これは触らないと本当に分からない
- 取り付け方法:どこにビスが来るのか、加工が要るのか
で、DFMの会場では各社が自社のデモカーを持ち込んでいます。つまり、実際に取り付いた状態を、自分の目で、同じ日に、何社ぶんも見比べられるわけです。
雨の中、傘を差しながら車の横にしゃがみ込んで、リアタイヤの後ろを覗き込む。立ち上がって少し離れて、全体のバランスを見る。また別のブースに行って、同じ姿勢でしゃがむ。



はたから見たら、たぶんかなり怪しいおじさんでした。






でもこれ、ネットでは物理的に不可能な体験なんですよ。
A社のページを見て、タブを切り替えてB社のページを見ても、写真の撮影条件も車体色も光の当たり方も全部違う。比較になっていないんです。
同じ天気、同じ場所、同じ目で見比べられる。これが1つ目の「現地の価値」です。
イベント価格という現実(実際に買ったものと金額を公開します)


2つ目の価値は、もっと現金な話です。イベント価格。
DFMの会場では、その場で買える商品が多数並んでいて、イベント特価が付いているものがけっこうあります。



「見るだけのつもりだったのに」という人が続出する所以ですね。
抽象的に書いても伝わらないと思うので、私が実際に買ったものと金額を出します。
| 購入品 | 購入したブース | 当日の購入価格 | 定価 |
| マフラーカッター | オートフラッグス | 6,600円 | 9,900円(税込) |
| ナンバーフレーム ×2枚 | オートフラッグス | 1,100円×2=2,200円 | 1枚 3,000円 |
| ステッカーセット | コルトスピード | 2,000円 | 不明 |
マフラーカッターが定価9,900円のところ6,600円。(ただしアウトレット品)
ナンバーフレームに至っては1枚3,000円のものが1,100円です。
ステッカーは7枚+エンブレム1枚が入っています。エンブレムだけでも定価で買うと2,800円(税別)なのでかなりお得です。



2枚買ったので、フレームだけで4,000円近く浮いた計算になります。


「ここに何円出す価値があるか」って、いつも考えるじゃないですか。今回はその判断が、いつもよりだいぶ楽でした。
実物を目の前で確認できて、しかも安い。迷う要素がほとんどない状態で買えるのは、現地ならではです。
ただし念のため書いておくと、これは私が当日その場で確認した価格の記録であって、「イベント価格は毎回この割引率」という話ではありません。



ブースによっても年によっても違うはずです。そこは期待値を上げすぎないでくださいね。
そして、いちばん欲しかったマッドフラップは買えませんでした


さて、ここで正直な失敗談をひとつ。
あれだけ各社のデモカーを回って、しゃがんで、比べて、ようやく「よし、これにしよう」と心を決めて。



いざ買おうとしたら、在庫が残っていませんでした。
そう、この日いちばんの目的だったマッドフラップだけ、手ぶらで帰ってきたんです。マフラーカッターとナンバーフレームは買えたのに。
これが3つ目の学びであり、次に行く人へのいちばん実用的なアドバイスです。
イベント価格で出ているものは、ものによってすぐ売り切れます。狙っているパーツがあるなら、会場に着いたらまずそれを押さえること。
「一周してから決めよう」は、私のように手ぶらで帰るパターンです。
比較検討するのは大事なんですが、比較しているあいだに在庫が消えるという当たり前のことを、私は完全に失念していました。慎重さが裏目に出るケースですね。
まあ、おかげで「来年も行く理由」ができたわけですが。負け惜しみではありませんよ。……たぶん。



一日中うろうろして、結局いちばん欲しいやつ買えなかったのかよ! ダサいぜ!



……欲しいもんは先に押さえろ、って話だ。来年の自分への申し送りだな。おまえも笑ってないで覚えとけ。
雨のDFM2026。いちばんやられたのは、足元でした


ここからは、行った人にしか書けない話をします。当日の天候と、足元の話です。
DFM2026は雨天開催でした。中止ではなく、雨の中でそのまま開催されています。屋外イベントなので、当然そういう日もある。
問題は、その雨がどこに効いてくるか、なんですよ。
会場は平気でした。問題は駐車場だった


これ、行く前の私はまったく想像していませんでした。
イベント会場そのものは平気だったんです。ぬかるんでいたのは、駐車場のほうでした。
考えてみれば当たり前で、ふじてんスノーリゾートは冬にスキー場として使われる場所です。
特設会場として使われるスペースは、全面がアスファルトで舗装されているわけではありません。



そこに一日雨が降れば、土は水を含みます。
で、私は何も考えずに一日歩き回り、何も考えずに車に戻り、そのまま運転席に乗り込みました。
走り出してしばらくして、ふと足元を見たときの気持ち、伝わりますかね。
フロアマットが、見事に泥だらけでした。
マッドフラップを買いに行った男が、自分の車内を泥だらけにして帰ってくる。冷静に振り返ると、なかなか間抜けな一日です。



しかも肝心のマッドフラップは買えていない。
汚したくない人へ:靴と、マットに敷くもの


対策は、拍子抜けするほど単純です。2つだけ。
長靴、あるいは汚れてもいい靴を用意して、帰るときに履き替える。
これだけで車内への持ち込み量が激減します。
使い捨てのマットでも、大きめのビニールでも、新聞紙でも構いません。運転席と、あれば助手席のぶん。
往路の車内で邪魔にならない薄いものがベストです。
どちらも、家を出る前の5分で終わる準備です。それを怠ったせいで、帰ってから車内清掃に時間を取られたわけですから、費用対効果としては最悪ですよね。
「雨の予報じゃなかったから」は言い訳になりません。富士山麓の高いところは、天気が変わりやすいですから。
晴れ予報でも、この2つだけは積んでおくのが正解だと思います。
ラバー素材でできたフロアマットだと水洗いできるのでこんな時は便利です!
持って行ってよかったもの/持って行けばよかったもの


持ち物リストって、行ったことのない人が書いたものは、だいたい役に立たないじゃないですか。「タオル」「飲み物」「日焼け止め」……間違ってはいないけど、それは知ってる、っていう。
なので、実際に持って行って役に立ったものと、持って行かなくて後悔したものだけを書きます。
◎ 持って行ってよかったもの
- 傘……当日は雨がしっかり降っていたので、結局これを使いました
- キャップ……フードだと視界が狭くなるので、帽子のほうが車を見て回りやすい
- カッパ(レインウェア)……持って行って正解。詳しくは下記
ここでひとつ、実感として付け加えておきたいことがあります。
今回は雨が強かったので傘を使ったんですが、もう少し小ぶりな雨だったら、カッパ+キャップのほうが圧倒的に動きやすかったはずなんですよ。
理由は単純で、傘を差していると片手が塞がるから。車の下を覗き込むのも、スマホで撮るのも、パーツを手に取るのも、全部片手になります。



屋外を歩き回って現物を見るイベントで、片手が使えないのはけっこうな損失なんです。
だから装備は「濡れないか」ではなく、「動けるか」で選ぶのが正解。これは行ってみて初めて腹落ちしました。
△ 持って行けばよかったもの
- ボールペン……これが一番の盲点でした
- 長靴的なもの……雨で靴がかなり汚れました
- フロアマットの上に敷くもの……前述のとおりです
とくにボールペン。これ、たぶんどこの記事にも書いていないと思います。
入場の際にアンケート用紙を受け取ったんですが、書くものを何ひとつ持っていませんでした。
提出するブースには置いてあったのかもしれません。でも1本持っていれば、自分の車の中で、座って、ゆっくり書けたんですよ。



雨の中、立ったまま紙を濡らしながら書くのとは、快適さが全然違います。
屋外イベントの持ち物って、「拭くもの」と「書くもの」が抜けがちなんですよね。
タオルは思いつくのに、ペンは思いつかない。次に行くときは、グローブボックスに1本忍ばせておきます。



ボールペン、完全に盲点でした…! 言われてみればイベントってアンケート多いですよね。



こういうのは経験しないと出てこないんだ。屋外イベントは「拭くもの」と「書くもの」、これだけは入れとけ。
当日の動き方のリアル。午後の部から入るとこうなります


ここは、たぶん他ではあまり読めない話です。というのも、私は2次募集の「午後の部」で参加しているから。
ネットに上がっているレポートの大半は、朝から入っている午前組のものです。
午後から入るとどうなるのか、記録しておく価値はあると思います。
移動は休憩込みで2時間弱。早く着きすぎたので道の駅で調整


当日の移動は、休憩を取りながらで2時間弱でした。
※これは私の出発地点からの話なので、お住まいによって当然変わります。あくまで「こういう人もいた」という記録として読んでください。



で、ここで起きたのが「早く着きすぎる」問題です。
入場時間が決まっているイベントなので、遅れるのは論外。だから当然、余裕をみて出るじゃないですか。そうすると今度は、時間を持て余すんですよ。
会場の入場ゲート前で延々と待つのも、なんだか落ち着かない。



私が使ったのは道の駅なるさわでした。ここで時間を調整してから会場へ向かっています。
地味ですが、これは覚えておいて損のない知恵だと思います。入場時間が指定されているイベントでは、「会場の手前で時間をつぶせる場所」を1つ決めておく。
トイレも済ませられるし、飲み物も買えるし、何より気持ちに余裕が生まれます。
午前の部と午後の部で、渋滞がまるで違うようです


そして本題の渋滞です。
記事の冒頭で、SNSに「会場に向かう渋滞」の投稿があったという話をしました。あれは主に朝の光景だと思われます。
というのも、午後の部から入った私は、会場に入るまでの渋滞がかなり軽かったんですよ。
逆に言えば、午前の部から入る場合はそれなりに覚悟が要るということです。



1,000台規模の車が同じ時間帯に同じゲートへ向かうわけですから、当然そうなりますよね。
ここで実用的な忠告をひとつ。
トイレは、車列に並ぶ前に必ず済ませておいてください。一度列に入ってしまうと、自分の意思では動けなくなります。同乗者がいる場合はなおさらです。
手前のコンビニか道の駅で全員済ませておく。これだけで当日の平和が守られます。
ちなみに「じゃあ午後のほうがいいじゃん」と思われるかもしれませんが、そう単純でもありません。午後から入ると、当然ながら滞在できる時間が短くなります。
DFM2026の開催時間は9:00〜15:00で、2次募集の入場は11:30〜でしたから、単純計算で使える時間はだいぶ変わってきます。
私がマッドフラップを買い逃したのも、正直これと無関係ではないと思っています。渋滞を避けるか、時間を取るか。



どちらを選ぶかは、その人が会場で何をしたいか次第ですね。
会場での回り方。結局、一日中スマホを構えていました


限られた時間をどう使うか。私なりの反省を踏まえて、回り方のコツを3つにまとめておきます。
比較は後からでもできますが、在庫は待ってくれません。私の失敗がすべてです。
「あとでもう一周するときに撮ろう」は、まず無理です。同じ車を再発見できる確率は、体感でかなり低いと思ってください。
この記事の出展社一覧表を事前に見て、「絶対行く3社」を決めてから会場入りする。それだけで動きが変わります。
で、STEP2に関連して現実的な話をひとつ。この手のイベント、本当に一日中スマホを構えっぱなしになります。
気になるカスタムを見つけては撮り、パーツの取り付け部を寄りで撮り、あとで検索するために社名の看板まで撮る。
おまけに今回は雨でしたから、濡れた手で何度も画面を操作することになりました。



帰宅して写真を見返したら、画面の指紋がすごいことになっていましたよ。
屋外で一日中スマホを使い倒すことが分かっているなら、スマホまもる君のような塗るタイプの画面コーティングで、指紋や汚れを付きにくくしておくと扱いが楽になります。
カーナビ画面にも使えるので、車をいじる人とは相性がいいアイテムですね。
……と、少し脱線しました。話を戻します。


次のデリカファンミーティングはいつ?DFM2027に向けて今わかっていること


ここからが、この記事でいちばん伝えたいパートです。
「面白そうだな、来年行ってみようかな」もしそう思っていただけたなら、この先は必ず読んでください。順番を間違えると、来年も行けません。
直近2回の開催データを並べてみます


まずは事実の整理から。直近2回のデータを並べると、傾向が見えてきます。
| 回 | 開催日 | 曜日 | 会場 | 集結台数 | 出展社数 |
| DFM2025 | 2025年7月6日 | 日 | ふじてんスノーリゾート特設会場 | 1,173台 | 39社(報道ベース) |
| DFM2026 | 2026年7月5日 | 日 | ふじてんスノーリゾート特設会場 | 1,200台超〜約1,400台 ※出典により差あり | 50社超 ※公式パンフレット一覧は51社+受付 |
DFM2025の1,173台という数字は、AUTO BILD JAPANの記事などで報じられているものです。
この表から読み取れることは3つあります。
- 2年連続で「7月第1日曜日」の開催
- 2年連続で会場は「ふじてんスノーリゾート」
- 台数も出展社数も、増加傾向にある
「例年7月上旬」の傾向。ただし断定はできません


で、当然こう思いますよね。「じゃあ来年も7月第1日曜だな」と。
気持ちは分かるんですが、ここは慎重に書かせてください。これはあくまで直近2回の傾向であって、次回もそうなると決まったわけではありません。
言えるのはここまでです。
- デリカファンミーティングは、例年7月上旬に開催されている
- 次回も同じ時期になる可能性は高いと思われる
- ただしDFM2027の開催日・会場・エントリー開始時期は、2026年8月時点で未告知
「たぶん7月上旬だと思うので、そのつもりで準備しておく」このスタンスがちょうどいいはずです。
最新情報は、必ず主催(レッツゴー4WD編集部)の公式告知でご確認ください。
この記事の情報も、あくまで2026年8月時点で確認できた範囲のものです。
【この記事で一番伝えたいこと】関門は当日じゃない。エントリーです


さて、ここが本題です。
DFMに行きたいと思っている人の多くが、こういう心配をします。
「持ち物、何がいるんだろう」「渋滞、どのくらいかな」「雨だったらどうしよう」「子どもは楽しめるかな」



全部、大事な心配です。この記事もそこに答えるために書いています。
でもね、オーナーとして正直に言わせてもらうとその心配、順番が違うんですよ。
思い出してください。DFM2026はこうでした。
・1次募集枠は1,000台(予定)と告知されていた
・その枠は早い段階で埋まった
・その後、2次募集(午後枠・11:30〜入場)が設けられた
・2次募集も早い段階で埋まったようだ
つまりこういうことです。どれだけ入念に持ち物を揃えても、どれだけ雨対策を完璧にしても、枠が取れなければ会場には立てません。
実際、私自身が1次募集では取れていません。今回参加できたのは2次募集の午後枠に滑り込めたからで、もし2次がなかったら、この記事は存在していないわけです。



だから、DFM参加の本当の関門は「当日」ではなく「エントリー」にあります。
ここが、この記事でいちばん伝えたかったことです。次に行きたい人がまずやるべきなのは、持ち物の準備じゃありません。主催の告知を確実に受け取れる状態を作ることです。
ちなみに「即完売でした!」みたいな煽り方はしたくないので、書き方には気をつけています。私が確認できたのは「1次募集の枠が早い段階で埋まり、2次募集が設けられた」という事実まで。
何分で埋まったとか、何倍の倍率だったとかは分かりません。



ただ、のんびり構えていて間に合う類のものではない、というのは確かです。
今日やっておくこと。たった3ステップです


では具体的に何をすればいいのか。難しいことは何もありません。今日やることは、この3つだけです。
直近2回は7月第1日曜の開催。募集はそれより前に行われます。ただしDFM2026の募集がいつ始まったかは私も確認できていないので、「◯月に告知」とは書けません。
だからこそ、カレンダーに「そろそろDFMの告知を確認する」という予定を、春先から複数回入れておくのが確実です。通知は見落とすものですからね。
順番を間違えないこと。持ち物はこの記事の「雨のDFM2026」の章を見返せば足ります。
靴・敷物・ボールペンの3つだけメモしておけば大丈夫です。
拍子抜けしましたか? でも、本当にこれだけなんです。
今日やることは、荷造りじゃありません。通知をONにする、それだけ。所要時間はたぶん2分もかからないと思います。
その2分が、来年の7月にあの列の中に立てるかどうかを分けます。



準備万端で当日を迎えても、枠がなきゃ会場には立てない。まず告知を掴め。話はそれからだ。
行けなかった人も、DFM2026の空気は味わえます


ここまで読んで、「いや、そもそも自分は今年行けなかったんだけど」という方もいますよね。むしろそちらのほうが多いかもしれません。
お祭りが終わった後の広場に一人で立っているみたいな感覚、地味にしんどいんですよ。分かります。
でも、DFM2026の空気を味わう方法は、まだいくつも残っています。
ハッシュタグ検索が、いちばん手軽で情報量が多い


いちばん手っ取り早いのは、SNSでのハッシュタグ検索です。
#DFM2026#デリカファンミーティング2026デリカファンミーティング(ハッシュタグなしの通常検索も有効)
投稿のピークは開催当日から数日です。写真付きの投稿が多いので、規模感をつかむにはこれがいちばん早い。
1,000台以上のオーナーがそれぞれ違う角度から撮っているわけですから、情報量としては、どのメディアの記事より濃いとも言えます。
特に、自分と同じ車種・同じ色のデリカミニを探してみるのは面白いですよ。



「このカスタム、うちの子にも似合いそうだな」というのが、けっこう見つかります。
メディアのレポート記事と、主催の誌面


全体像をきれいにまとめたものを読みたいなら、自動車メディアのレポート記事です。プロが撮った写真で全景が見られます。
主催がレッツゴー4WD編集部ですから、誌面でも扱われます。「イベントの空気を、あとからじっくり味わう」という点では、紙のほうが向いている面もありますね。
あとは、出展していたメーカーやショップのSNS・ブログ。ブース単位の写真が出ていることが多いので、「あの会社は何を展示していたのか」を後から追うにはこれが確実です。



この記事の出展社一覧と照らし合わせながら見ていくと、けっこう楽しめますよ。
ただ、正直なことも書いておきます。写真では、どうしても伝わらないものがあります。
雨に濡れた土の匂いも、傘を叩く音の中でエンジンがかかる感じも、実物のパーツを指で押したときの硬さも、画面の向こう側には来ません。
だからといって「見るだけじゃダメ」なんて言うつもりは、まったくありません。まずは写真で楽しんでください。
そのうえで、もし来年少しでも気持ちが動いたら、その時は前の章のSTEP1(通知をONにする)だけ、思い出してもらえたら嬉しいです。
DFM2026についてよくある質問


最後に、よく聞かれそうなことをまとめておきます。
- DFM2026はいつ・どこで開催されたの?
-
2026年7月5日(日)の9:00〜15:00、ふじてんスノーリゾート特設会場(山梨県南都留郡鳴沢村字富士山8545-1)で開催されました。すでに終了しています。
- 入場料はかかった?
-
入場料は無料でした。ただし事前エントリー制で、当日申込はできませんでした。入場時にはエントリー時の入場許可証と身分証の提示が必要です。
- デリカミニでも参加できた?
-
できました。対象車種は「デリカシリーズおよびデリカミニ」で、デリカミニは明確に対象に含まれています。私自身もデリカミニで参加しましたが、浮いたと感じる場面はありませんでした。
- 何台くらい集まったの?
-
出典によって数字が異なります。「1,200台を超える」(モトメガネ)、「約1,400台」(マイナビニュース)と報じられており、主催による確定発表は確認できていません。この記事では「1,000台をはるかに超える規模」と表現しています。
- どんなメーカーが出展していたの?
-
50社を超えるメーカー・ショップが出展していました。当日配布された公式パンフレットの出展社一覧を、この記事の中盤に全件掲載しています。
タイヤ・ホイール・ライト・シート・四駆専門ショップなど、幅広い業種が集まっていました。
- 雨でも開催された?
-
当日は雨天でしたが、そのまま開催されました。イベント会場自体は歩けましたが、駐車場がかなりぬかるんでいたので、足元の備えは必須です。
靴の履き替えとフロアマットに敷くものを用意しておくと安心ですよ。
- 子ども連れでも楽しめた?
-
子ども向けコンテンツ、3つのスタンプを集める「わくわくスタンプラリー」、から揚げやピザのキッチンカー、施設内のレストラン(食事処ケルン)がありました。
ただし屋外イベントなので、天候対策は大人以上に必要です。
- 次のDFM2027はいつ?どうやって申し込むの?
-
2026年8月時点で、DFM2027の開催日・会場・エントリー開始時期はいずれも未告知です。直近2回(2025年7月6日/2026年7月5日)はどちらも7月第1日曜でしたが、次回もそうなるとは断定できません。
最新情報は必ず主催(レッツゴー4WD編集部)の公式告知でご確認ください。
まとめ:デリカミニで、堂々と行っていいイベントでした


長くなりましたが、DFM2026 デリカファンミーティング2026の話は以上です。要点をまとめておきますね。
- DFM2026=デリカファンミーティング2026。2026年7月5日、山梨県のふじてんスノーリゾート特設会場で開催された日本最大級のデリカの祭典(主催:レッツゴー4WD編集部)
- 1,000台をはるかに超えるデリカが集まり、50社を超えるメーカー・ショップが出展した
- 対象車種にデリカミニは含まれている。少なくとも私は、浮いたと感じませんでした
- 現地の価値は「実物を同じ目で比較できること」と「イベント価格」。ただし人気パーツは売り切れる
- 雨天時は駐車場のぬかるみに注意。靴・敷物・ボールペンがあると一日が変わる
- 最大の関門は「当日」ではなく「エントリー」。DFM2027は執筆時点で未告知
最後に、行く前の自分に言ってやりたいことを書いて終わりにします。
デリカミニで乗り込むことを気にする必要は、まったくありませんでした。対象車種に名前が入っている時点で、こちらは招待客だったんです。



遠慮していたのは自分の中の勝手な想像だけで、会場に着いて5分もすれば、そんなことは完全に忘れていました。
そして、もし「来年は行ってみたいな」と少しでも思ってくださったなら。
心配すべきは、荷造りじゃありません。告知を見逃さないことです。
持ち物は前日でも間に合います。雨対策も当日の朝で構いません。でも、エントリーの枠だけは後から取り返しがつかない。
だから今日やるのは、主催の告知を追える状態にすること。それだけです。
それさえ押さえておけば、来年の7月、あなたもあの列の中に自分の車を停められます。デリカミニで、堂々と。
※本記事の情報は2026年8月時点で確認できた内容に基づいています。次回開催に関する最新情報は、必ず主催(レッツゴー4WD編集部)の公式告知でご確認ください。



来年はボクも行くぜ! 傘とボールペン持ってな!



…デリ丸、アンケート書けないでしょ。
