スマホまもる君は車に向かない?デメリットと正しい使い方を解説

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スマホまもる君は車に向かない?デメリットと正しい使い方を解説

「スマホまもる君、車のナビ画面にも塗れるらしい」そう思って商品名で検索したら、続けて「デメリット」という言葉が頭をよぎった。

そんなあなた、かなり慎重で堅実な方だと思います。

はじめまして、きたいちと申します。愛車はデリカミニ(G Premium DELIMARU Package)です。

車のナビ画面の指紋や皮脂の汚れ、気になりますよね。

私もデリカミニの12.3インチのナビ画面に、スマホまもる君を塗ってみました。塗ったあと画面を触ると、ツルツルになっていました。

ただ、車の画面に塗るなら、先に知っておきたいことがあります。メーカーの説明とデリカミニの取扱説明書(取説)には、気をつけたい点がいくつか書かれています。

この記事では、「車に使う場合のデメリット」を、メーカーの説明と取扱説明書をもとに、ごまかさず全部お話しします。

そのうえで「あなたの車・使い方には向いているのか」を自分で判断できるところまで、一緒に整理していきましょう。

※スマホまもる君の説明は、2026年9月28日時点のメーカーの公式サイト・公式ストアの情報です。デリカミニの取扱説明書とメーカー保証は、同じ日に三菱自動車の公式サイトで確認しました。

先に結論だけ言っておくと、最大のデメリットはフィルムのように厚みで守るものではないこと。

そして車の画面に塗るなら、取扱説明書の確認が先です。

目次

スマホまもる君を車に使う最大のデメリットは「フィルムのような保護ではない」こと

スマホまもる君を車に使う最大のデメリットは「フィルムのような保護ではない」こと

いきなり核心からいきます。スマホまもる君を車のナビ画面に使うときの最大のデメリットは、フィルムやガラスのように厚みで画面を守るものではないこと。これに尽きます。

「思っていたのと違った」とならないために、ここを最初に押さえておきましょう。

これは商品が悪いのではなく、「期待していたもの」と「実際の役割」がずれると起きることです。

私はこれを“期待値のミスマッチ”と呼んでいます。

「ガラスコーティング」という名前、これがちょっとクセモノなんですよ。”ガラス”と聞くと、つい分厚いガラスフィルム並みの硬い保護をイメージしちゃう。

でも実際は、液を塗って画面の上に膜をつくるもの。フィルムのような厚みはありません。

メーカーが挙げる効果は、撥水・防汚・指紋を付きにくくすること・指の滑りをよくすること・抗菌などです。

割れや強い衝撃、落下から画面を守るのは、フィルムやガラスの仕事。そこは役割が違うんですね。

逆に言うと、ここさえ理解していれば話は早い。「指紋や汚れを付きにくくしたい」という目的なら、塗るタイプの性格が合っています。

役割を間違えなければ、ガッカリすることは少ないはずです。

ガラスって名前なら、めちゃくちゃ頑丈で割れなくなるんじゃないの?

そこが落とし穴だ、ポチ。これは割れや衝撃から守る”鎧”じゃない。汚れや指紋を付きにくくする”膜”だと思っておけ。役割が違うんだよ。

そもそもスマホまもる君ってどんな商品?(30秒でおさらい)

そもそもスマホまもる君ってどんな商品?

デメリットの話に入る前に、商品の正体を30秒だけおさらいしておきます。

スマホまもる君は、ひとことで言えば画面に塗って拭き取る液体ガラスコーティング剤です。

メーカーの説明をまとめると、次のとおりです。

  • 画面に硬度9Hの皮膜をつくり、傷・汚れ・指紋から守る
  • 撥水・防汚・抗菌。指の滑りがよくなる
  • フィルムのように貼るものではないので、サイズを問わず塗れる
  • スマホやタブレットのほか、カーナビ・車内モニターにも使える
  • 3mlで、スマホ約10回分(1台0.3ml使用時)

メーカーの塗り方は、①画面の汚れを落とす →②液を吹きかける →③小さいクロスで伸ばして10分ほど待つ →④大きいクロスで拭き取る、の4ステップ。

①〜④を3〜4回くり返すと、より効果を実感できるとしています。

ただし、車の画面に塗るときは、この手順をそのまま使わないほうがいい部分があります。

それはデメリット④と、後半の「失敗しない使い方」でお話しします。

……と、ここまではいい話。でも、あなたが知りたいのは「デメリット」ですよね。ここからが本題です。

【本題】車(カーナビ・ディスプレイオーディオ)に使うデメリット5つを正直に

車に使うデメリット5つ

ここがこの記事の本丸です。「スマホまもる君 デメリット」で調べると、スマホを前提にした話が多く見つかります。

でもあなたが使いたいのは車のナビ画面。スマホとは事情が違うんです。

「効果がない」みたいなフワッとした話じゃなく、何が・なぜ弱点になるのかまで知っておきたいですよね?

メーカーの説明とデリカミニの取扱説明書をもとに、車ならではのデメリットを5つに分けて、正直にお話しします。

デメリット①:フィルムのように厚みで守るものではない(割れ・強い衝撃は別の対策を)

デメリット①:フィルムのように厚みで守るものではない

これが最大のデメリット。さっきも言いましたが、大事なことなので改めて。

スマホまもる君は、割れや強い衝撃、落下への対策には向きません。

理由はシンプルで、塗ってつくる膜だから。フィルムやガラスは「画面の上に身代わりの板を1枚かぶせる」イメージですが、液体コーティングは「画面そのものに膜をまとわせる」イメージ。

厚みでガードするタイプじゃないんです。

メーカーも、公式サイトのQ&Aで、強い衝撃や落下への対策を重視するならガラスフィルムとの併用をすすめています。

硬度9Hの皮膜をうたう商品でも、ここは別物と考えておきましょう。

ここだけは誤解しないで

「画面を割れや強い衝撃から守りたい」もしこれがあなたの一番の目的なら、スマホまもる君だけでは役割が合いません。その場合はフィルムやガラスの出番です。

デリカミニの12.3インチの画面にも、専用の保護フィルムが発売されています(2025年12月発売のPDA工房の製品など)。役割が違うだけで、優劣の話ではありません。

デメリット②:はがして元に戻せない・下準備で仕上がりが変わる

はがして元に戻せない・下準備で仕上がりが変わる

2つ目は、液体ならではの宿命。一度塗ると、フィルムのようにはがして元に戻すことはできません。

フィルムなら失敗しても剥がしてもう一枚、ができますが、塗るタイプはそうはいきません。

そのぶん大事なのが下準備です。メーカーも、施工前に全体の汚れをしっかり落とすよう書いています。指紋が残っていると、施工に影響が出るそうです。

塗る前の掃除を丁寧にやるのが、いちばんの近道です。

ガラスフィルムを貼るときの、気泡やホコリとの戦いに似ていますね。

塗るタイプは気泡こそ出ませんが、代わりに下準備と拭き取りの丁寧さが仕上がりを左右します。

車の画面での具体的な手順は、後半の「失敗しない使い方」で説明しますね。

デメリット③:効果は永久ではない(半年〜1年を目安に塗り直し)

効果は永久ではない(半年〜1年を目安に塗り直し)

3つ目。これも誤解されがちですが、効果は永久には続きません。つまり、定期的に塗り直すことが前提の商品なんです。

どれくらい持つのか、メーカーの説明をまとめるとこうなります。

スクロールできます
メーカーの説明出どころ
使用頻度にもよるが、数ヶ月〜1年程度は効果が持続公式サイト
半年〜1年を目安に再施工すると、効果が持続しやすい公式サイト
2〜3ヵ月ごとなど定期的に施工すると、抗菌性もあり、より持続公式ストア

使い方や環境で変わるので、「何ヶ月持つ」とは言い切れません。メーカーの目安は、半年〜1年に一度の塗り直しです。

つまり「永久」じゃない。ここは正直に言っておきます。

「永久じゃないのは不満」と取るか、「半年〜1年に一度、塗り直せばいい」と取るか。ここはあなたの価値観次第です。

フィルムとの比べ方は、次の章でじっくりやります。

デメリット④:車の取扱説明書の手入れ方法と合わないことがある

車の取扱説明書の手入れ方法と合わないことがある

4つ目は、これぞ「車ならでは」のデメリット。車の画面やパネルには、車の取扱説明書で決められた手入れ方法があります。

デリカミニの取扱説明書(内装のお手入れ)では、メーター表面など光沢のあるプラスチック部品について、次のように注意しています。

  • ワックスやコーティング剤、油などが付いた布でふかない(変色の原因)
  • 乾いた布やウェットティッシュを使わない(傷や変色の原因)
  • 柔らかい布を真水に浸して固くしぼり、軽くふき取る
  • ベンジン・シンナーなどの有機溶剤や、酸・アルカリ性の溶剤を使わない

また、Google搭載インフォテイメントシステムの取扱説明書には、ディスプレイの清掃は車を安全な場所に止め、システムをOFFにしてから行うこと、液体をかけないことが書かれています。

一方で、スマホまもる君のメーカーの塗り方は「画面に吹きかけて伸ばし、クロスで強めに拭き取る」。

デリカミニの取扱説明書の注意とは、合わない部分があるんです。

えっ、純正画面に塗って、見え方が変わっちゃったら怖いです…。元に戻せないんですよね?

だからこそ、塗る前に取説を読んで、わからなければ販売店に聞くことだ。塗るなら、いきなり全面じゃなく、目立たない場所で試せ。メーカーも試し塗りをすすめているぞ。

デメリット⑤:メーカー保証との関係(塗る前に販売店へ確認)

デメリット⑤:メーカー保証との関係(塗る前に販売店へ確認)

5つ目は保証の話です。三菱自動車のメーカー保証は、保証期間内に、正常な使い方で起きた材料や製造上の不具合を、無料で直すもの。

そして条件のひとつに、取扱説明書どおりの取り扱いと手入れがあります。

デメリット④で見たとおり、取扱説明書は、光沢のある部品をコーティング剤が付いた布でふかないよう注意しています。

塗った画面に不具合が出たとき、どう判断されるかは販売店やメーカー次第です。

だからこそ、車の画面に何かを塗るときは、塗る前に販売店に聞いておくのが安心です。

  • 車の取扱説明書で、画面やパネルの手入れの注意を確認する
  • 不安なら、購入した販売店に「市販の画面コーティング剤を塗っても問題ないか」を聞いてみる
  • いきなり全面ではなく、画面の目立たない隅で試してから判断する

ここまで脅すようなことを言うと、不安になるかもしれません。

でも、これは「やめておけ」という話じゃないんです。確認すべきことを確認したうえで、納得して使えば後悔しにくい。

損をしないために、先に知っておいてほしい注意点だと思ってください。

デメリットの裏返し:それでも車の画面に「向いている」理由

デメリットの裏返し:それでも車の画面に「向いている」理由

さて、デメリットを5つ、洗いざらい話しました。

ここまで読んで「じゃあ車には向かないのか」と思ったかもしれません。でも、フェアじゃないので、ちゃんとメリットも話します。

いちばんの強みは、サイズや形を問わず塗れること。フィルムは画面に合う専用品を選んで貼る必要がありますが、塗るタイプは画面の大きさを気にしなくていい。

スマホ・タブレット・車のナビを、1本でまとめてケアできるのも、塗るタイプならではです。

私がデリカミニのナビに塗ったときは、塗ったあと触ると、画面がツルツルになっていました。

メーカーも「画面の滑りが良くなり、操作性が上がる」と説明しています。

メーカーが挙げる効果を並べると、車のナビ画面の「あるある不満」に合うものがそろっています。

  • 画面のサイズ・形を問わず塗れる
  • 指紋や汚れが付きにくくなる(メーカーの説明)
  • 撥水・抗菌(メーカーの説明)
  • 指の滑りが良くなる(メーカーの説明)
  • フィルムを貼るときの気泡の心配がない

ただし、デリカミニなら取説の確認が先だ。そこだけは飛ばすなよ。

フィルムと塗るタイプ(スマホまもる君)はどう使い分ける?

フィルムと塗るタイプ(スマホまもる君)はどう使い分ける?

ここまで読んで、こう思っていませんか? 「結局、フィルムと塗るタイプ、どっちを選べばいいの?」と。

車のナビ画面を守りたい人が、まずぶつかる疑問ですよね。できるだけ公平に整理します。

結論から言うと、「何から守りたいか」と「車の取扱説明書」で選ぶのが正解です。

フィルムと塗るタイプ、それぞれ得意分野が違うので、一覧で見比べてみましょう。

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比較項目保護フィルム塗るタイプ(スマホまもる君)
割れ・強い衝撃への対策○ 厚みで受け止める△ 苦手(メーカーもフィルムとの併用をすすめる)
指紋・汚れの付きにくさ○ 製品による○ メーカーは指紋低減・防汚をうたう
デリカミニの12.3インチ画面○ 専用品あり(2025年12月発売)○ サイズを問わない
施工△ 気泡・ホコリに注意△ 伸ばして10分ほど待ち、拭き取る
効果の持続貼り替えるまで半年〜1年を目安に塗り直し

どちらにも、向き・不向きがあるんですよね。

結局どっち? きたいちの結論

・割れや強い衝撃から守りたい → 保護フィルム(デリカミニの12.3インチ画面にも専用品あり)
・指紋や汚れを付きにくくしたい → 塗るタイプ(ただし車の取扱説明書を先に確認)
・メーカーも、強い衝撃や落下への対策を重視するなら、ガラスフィルムとの併用をすすめています。

つまり、敵は1つじゃないってことですね。割れが怖いならフィルム、指紋や汚れが嫌なら塗るタイプ。車の画面なら、取説も見ておかないと。

そういうこと。どっちが上か、じゃない。”自分が何から守りたいか”で決めればいいんだ。

デメリットを最小化する!失敗しないスマホまもる君の使い方(車の画面編)

デメリットを最小化する!失敗しないスマホまもる君の使い方(車の画面編)

ここまで挙げてきたデメリットのうち、「仕上がり」「取扱説明書」「保証」は、使い方で先回りすれば防ぎやすくなります。

メーカーの手順をもとに、車の画面に塗るときの手順をまとめました。デリカミニの取扱説明書の注意に合わせて、車用に少し変えています。

順番にやれば、失敗しにくくなりますよ。

STEP
取扱説明書を確認し、目立たない場所で試す

いきなり全面に塗らない。車の取扱説明書で手入れの注意を確認し、不安なら販売店に聞く。

そのうえで画面の隅に少しだけ塗り、見え方や触り心地に違和感がないか確かめる。メーカーも、目立たない場所で試してから施工するよう書いています。

STEP
安全な場所に止め、システムをOFFにして作業

取扱説明書どおり、画面の清掃は車を安全な場所に止め、システムをOFFにしてから。

エアコンの風も止めておくと、ホコリが舞いにくくなります。

STEP
画面の汚れを落とす

指紋が残っていると、仕上がりに影響します(メーカーの説明)。

デリカミニの取扱説明書では、光沢のある部品は、柔らかい布を真水に浸して固くしぼり、軽くふき取るのが基本。パーツクリーナーなどの溶剤は使わないでください。

STEP
液はクロスに取ってから、薄く伸ばす

メーカーの手順は「画面に吹きかける」ですが、取扱説明書は画面に液体をかけないよう注意しています。

車の画面では、付属の小さいクロスに液を取ってから伸ばすほうが安心です。

メーターなど、ほかの光沢のある部分にはみ出さないように。

STEP
10分ほど待って拭き取る

メーカーの手順では、伸ばしたら10分ほど待ち、大きいファインクロスで拭き取ります。拭き取ったあと1時間ほど触らないほうが、指紋がつきにくくなるそうです。

メーカーは、ここまでを3〜4回くり返すと、より効果を実感できるとしています。

STEP
半年〜1年を目安に塗り直す

効果は永久ではありません。メーカーの目安は、半年〜1年に一度の塗り直しです。塗り直すときも、STEP1からの順番で。

特にSTEP1の確認とSTEP4の塗り方。車の画面に塗るなら、ここがいちばん大事です。

スマホと同じ感覚で、画面にシュッと吹きかけないこと。ここだけは覚えておいてください。

結局スマホまもる君が「向く人・向かない人」

スマホまもる君が「向く人・向かない人」

デメリットも、裏返しのメリットも、使い方も話しました。最後に、いちばん知りたいところ「で、自分の車・使い方には向いてるの?」をハッキリさせましょう。

忖度なしで線引きします。

▼ 向いていない人

  • 画面を割れ・強い衝撃・落下から守りたい人(→フィルム・ガラスの出番)
  • 半年〜1年ごとの塗り直しをしたくない人
  • 車の取扱説明書の手入れ方法から外れたくない人

▼ 向いている人

  • 画面の指紋や汚れを付きにくくしたい
  • 取扱説明書の確認と試し塗りをしてから使える
  • 半年〜1年ごとの塗り直しは許容できる
  • フィルムの気泡が苦手
  • スマホ・タブレット・ナビに1本でまとめて使いたい

こうして並べると、自分がどっちか、けっこうハッキリしませんか?

デメリットをぜんぶ理解したうえで、「指紋や汚れを付きにくくしたい」「取扱説明書の確認と試し塗りもできる」

もしあなたがこのタイプなら、スマホまもる君のような塗るタイプは、理にかなった選択だと思います。

3mlでスマホ約10回分(メーカーの説明)。スマホもタブレットも車のナビも、1本でまかなえますからね。

役割さえ間違えなければ、いい相棒になってくれるはずです。

大事なのは”何から守りたいか”だ。そこさえハッキリすれば、向くか向かないかは自分で判断できる。俺はそれを伝えたかったんだよ。

スマホまもる君を車に使うときのよくある質問(FAQ)

スマホまもる君を車に使うときのよくある質問
スマホまもる君は本当にカーナビ画面に使えるの?

メーカーは、使える対象に「カーナビ・カーパネル・車内モニター」を挙げています。

ただし、車の取扱説明書に画面やパネルの手入れの注意がある場合は、そちらを確認してください。デリカミニの取扱説明書には、光沢のある部品をコーティング剤が付いた布でふかないよう注意があります。

不安なら、塗る前に販売店に聞きましょう。

効果はどれくらい持つ?

永久ではありません。メーカーの説明では、使用頻度にもよりますが「数ヶ月〜1年程度」。半年〜1年を目安に塗り直すと、効果が続きやすいとしています。

塗りムラを防ぐには?

メーカーは、施工前に全体の汚れを落とすこと(指紋が残っていると施工に影響する)、伸ばしてから10分ほど待って拭き取ることを挙げています。

仕上げに、画面を斜めから見てムラがないか確かめましょう。はがして元に戻せない分、最初の丁寧さが勝負です。

塗る前の脱脂に、パーツクリーナーを使ってもいい?

おすすめしません。デリカミニの取扱説明書は、ベンジンやシンナーなどの有機溶剤を使わないよう注意しています。

パーツクリーナーは、ブレーキやギアなど機械部品の油汚れを落とすための溶剤です。メーカー(AZ)も、一部のプラスチックは変質するおそれがあるとしています。

画面の汚れは、取扱説明書の方法(柔らかい布を真水に浸して固くしぼり、軽くふき取る)で落としましょう。

フィルムと併用できる?

メーカーは、強い衝撃や落下への対策を重視するなら、ガラスフィルムとの併用もすすめています。

フィルムの上から塗ってよいかどうかは、メーカーの説明では確かめられませんでした。フィルム側の注意書きも確認してから判断してください。

タッチ操作はしにくくならない?

メーカーは「画面の滑りが良くなり、操作性が上がる」と説明しています。私がデリカミニのナビに塗ったときも、塗ったあと触ると画面がツルツルになっていました。

気になる場合は、これも隅で試してから全面へ、が安心です。

まとめ:車の画面に塗るなら、デメリットと取扱説明書を先に確認

まとめ:車の画面に塗るなら、デメリットと取扱説明書を先に確認

長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。最後に、今日の話をギュッとまとめます。

スマホまもる君を車に使う最大のデメリットは、フィルムのように厚みで守るものではないこと。だから「画面を割れや強い衝撃から守りたい」という人には物足りません。

ほかにも、はがして元に戻せない、効果は半年〜1年が目安、車の取扱説明書の手入れ方法と合わない部分がある、保証は取扱説明書どおりの手入れが条件、と正直なところ弱点はちゃんとあります。

でも、です。

サイズや形を問わず塗れて、指紋や汚れを付きにくくできるのは、塗るタイプならではです。

大事なのは順番です。取扱説明書を確認し、不安なら販売店に聞き、目立たない場所で試してから使う。

この順番を守ることが、車の画面で後悔しないいちばんの近道です。

私もデリカミニのナビ画面に塗りました。塗ったあと触ると、画面はツルツルに。役割さえ間違えなければ、いい相棒になってくれるはずです。

ボクも、ナビの画面に塗ってみたいぜ!

やるなら、取説の確認と試し塗りが先だ。デメリットを分かったうえで、上手に付き合っていこうな。

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